
リノベーション事例「CITY SPIRE難波サウスタワー」エントランスリノベーション
管理物件の「CITY SPIRE難波サウスタワー」のエントランスリノベーションを致しました。
個人・法人を問わず、フェニックス管理ではリノベーションやリフォームを受け付けております。まずは、お気軽にご相談ください。
物件概要
ご依頼 | CITY SPIRE難波サウスタワー |
所在地 | 大阪市浪速区敷津西 |
築年月 | 2006年7月 |
工事費 | 952万円 |
改修範囲 | 共用部エントランス |
完成年月 | 2024年9月 |
設計 | 株式会社フェニックス管理 |
施工 | 株式会社フェニックス管理 |
依頼のご要望
入口が狭く陰気な感じのポーチを明るく、奥に導く、モダンな共用部にしたいとご要望がありました。
設計・施工のポイント
- 分譲マンションのような横ラインのモダンな光壁を当初制作費の4分の1にコストダウンし施工
- 柱が多く、狭くていびつな形の風除室を利用した光だまり
- 狭い入口で薄暗かったアプローチにLED照明を設置し光のラインを作り入りやす入口へ
リノベーション事例
アプローチ
LED照明を使って、光のラインを作り奥へいざなうアプローチへ

砂利もブラックに変更し、フェイクの竹を装飾に使用。自転車が目立って照らされていた照明は、人感センサーに変更し、光のラインで明るく奥に導くようになりました。


植栽
マンションの顔にシンボルツリーは、葉のラインでシルエットが際立つオリーブの樹を厳選しました。

風除室
風除室は壁や床のタイルの色味をブラックに統一。天井のダウンライトは奥のエントランスホールにある光壁に色温度を合わせました。

宅配ボックスや扉の枠もブラックのシートを貼り直し、一体感を演出。

柱が多く、狭くて圧迫感のある風除室も、そのいびつな形状を活かし、メールボックス上下の奥まった部分に間接照明で光だまりを作り、明るく広く見えるよう演出しました。

エントランスホール
最も奥にあるエントランスホールには、横ラインがモダンな高級感あふれる光壁を造作。ガラスと和紙で造作しようと計画していたら、ガラスの間に和紙を挟む場合も不燃材料でなければならないとなり、ガラスフィルムを重ねる工夫を重ねて完成。
この手法で当初予定の予算から4分の1にコストダウンし、遵法性も保ち分譲マンションのような奥行と広さを感じさせる、高級感あるモダンなエントランスホールが完成した。

ご提案内容






YouTube動画でも、リフォーム・リノベーションした物件を公開しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
お問い合わせ先
弊社ではこのようにリノベーションも対応しております。レジデンスやオフィスの管理、リノベーションは、弊社にお気軽にお問い合わせください。
株式会社 フェニックス管理
〒541-0059
大阪市中央区博労町3-5-1御堂筋グランタワー20F