フェニックス管理のビルメンテナンスは、
MROの精神で設備・機器の更新方法を徹底的に追及しています。
MAINTENANCE メンテナンス
壊れてからではなく壊れる前に適切な
整備・点検を
REPAIR リペア
壊れたらまず修理できないかを模索
交換は最終手段
OVERHAUL オーバーホール
原因追求は徹底的に
顕在化していないリスクも同時に洗い出す
MAINTENANCE メンテナンス
建物管理にとって、日々のメンテナンスチェックは重要です。
早期発見、早期解決を図るためにも、継続的なチェック体制を整える必要があります。
MAINTENANCE 01
物件巡回
網羅性のある巡回チェックリストに沿って、
物件の欠陥ポイントの早期発見につなげることで、
事故や価値の毀損を未然に防止します。
当社独自の巡回チェックリストを使用しています。
当社独自の巡回チェックリストを使用しています。
MAINTENANCE 02
清掃
全ての入居者様にご使用いただく大切な共用部分。日常清掃と定期清掃を適宜取り入れることにより、清潔で快適な生活をサポートします。また、新規のお客様への案内経路にもなるため、細部への美化意識を追求し、入居促進につなげます。
日常的な清掃
廊下のモップ掛け、ゴミ庫の清掃や窓の吹き上げなど物件の規模に適した頻度でスタッフを導入しております。建物管理課と清掃スタッフとのグループチャットを活用し、清掃のことだけでなく、 入居者様のリクエストや物件の破損なども共有することで迅速に対応しております。
定期的な清掃
積み重なる歩行跡、腰壁の雨だれなどは日常清掃では落としきれない汚れを数か月に1度の頻度で定期清掃を実施いたします。清掃内容をスタッフに一任するのではなく、物件担当者が現地にて確認し、各マンションに適した清掃を実施いたします。清掃内容だけでなく、清掃箇所の材質や汚れの強さに応じた、清掃道具の選定についてまで打ち合わせいたします。
MAINTENANCE 03
点検
建物にある設備や機材には、法定点検が義務付けられており、
これらを適切に取り行うためにも、定期的な点検は欠かせません。
消防設備点検
消防設備の保守点検を通じて、入居者の生命と建物を守ります。消防法17条に基づき、建物内の人々に『火災を知らせる』『消火する』『避難する』等の消防活動上必要な設備が十分に機能するよう定期的に点検報告します。
作業内容
消火器、屋内消火栓、スプリンクラー、自動火災報知設備、
避難器具、誘導灯等の点検
建築設備点検
建物設備の点検を通じて建物が適切な管理状況にあるのか確認。建築基準法12条に基づき、一定の用途・規模以上の建物に設けられている建築設備の状態を検査し、報告します。
作業内容
換気設備、排煙設備、非常照明、給水設備、排水設備の点検
給排水装置
飲料水を清潔・安全に保ちます。水道法 4 条に基づき、飲料用として用いる水道水を清潔に保つ為の清掃や水道水の濁り、雑菌等がないか検査します。
作業内容
貯水槽・高架水槽の清掃、遊離残留塩素等の水質検査
エレベーター保守点検
エレベーターの保守点検を通じて安全な運行を守ります。建築基準法・労働安全基準法に基づき、常時適切な仕様状態を維持する為の点検を行います。
作業内容
安全装置・ワイヤーロープ・ガードレール等の点検
その他各種設備の点検
マンションにある各設備等については、それぞれの設備に応じ定期的な点検または清掃等をご提案しています。各設備毎に専門協力業者と連携し、不具合等の未然防止に努めています。
作業内容
機械式駐車場点検、雑排水管清掃など
MAINTENANCE 04
緊急対応
様々な緊急状態への対応をおこなっております。
共用部
警備会社が24時間駆けつけ対応
専有部
コールセンターで迅速に一時対応
入居者のリクエストに即時対応
夜間の緊急対応
深夜の漏水事故でも
提携業者と連携し迅速に対応
Repair リペア
機械が作動しないなど、急な故障があった場合に、適切な修繕をおこないます。
REPAIR CASE 01
事故内容
保守点検報告より、上部カバー及び逃し弁より水漏れ。併せて水切りつばの破損も確認。
対処方法
メーカーからは設置より15年以上経過していることもあり、全体更新のご提案 。しかし、報告内容を精査し、故障箇所及び不具合箇所のみの修理で対応できるか過去の事例や提携業者との打ち合わせを経て検討した結果、対応可能であったため、更新ではなく修理で対応。
REPAIR CASE 02
事故内容
インターホンが鳴らない
対処方法
メーカーでは修理不可で建物全体のインターホン更新が必要であったが、弊社協力業者との協議を重ねた結果、部分的な修理対応が可能であったため、弊社提案工事にて対応。
REPAIR CASE 03
事故内容
共用部の空調の動作不良
対処方法
原因調査の結果、本体基盤と圧縮機の不良を確認。空調機本体の基板を回収・修理。基板修理後、隣接の通常利用出来ている空調機で動作確認し基板修理の完了確認。その後圧縮機を回収・修理。該当機に取付、動作確認し復旧完了
OVERHAUL オーバーホール
簡単な修繕では直しきれない場合、オーバーホールすることで、
原因を追求し根本的な問題解決をはかります。
OVERHAUL CASE 01
事故内容
ポンプモーターとバタフライバルブ
接続付近から水漏れ
対処方法
モーターのみ取替(Repair)で対応できたが、既設ポンプが20年を経過しており、今後その他箇所部品の故障が懸念されたため、ポンプ更新(Overhaul)で対応。
OVERHAUL CASE 02
事故内容
浴室暖房乾燥機の動作不良
対処方法
換気ファン及び基盤取替(Repair)で対応できたが、既設設置から10年を経過しており、今後その他箇所部品の故障が懸念されたため、本体取替(Overhaul)で対応。
OVERHAUL CASE 03
事故内容
駐車場シャッターが動かない
対処方法
メーカーからは、シャッター部品等の全更新が必要との見解だったが、弊社業者にてモーター及び制御盤を分解し、消耗品の交換を行い復旧。
現在のメンテナンス業者に疑問点が残る、過去事例で実際にかかった
費用がいくらくらいかなどお気軽にお問合せください。