導入費用が節約できる！タッチパネル式オートロック導入で賃貸マンションの空室対策

前回「築年数が古くて未対応なら必須の空室対策「オートロック」」という内容をご紹介しましたが、今回は最先端の「タッチパネル式オートロック」の導入による空室対策についてご紹介します。

オートロックは、賃貸マンションの魅力を高めるだけでなく、セキュリティ面でも大きなメリットがあります。さらに、オートロックの交換時期やコスト削減のポイントについても解説します。
空室対策を考えるオーナーにとって参考になる情報をお届けします。

タッチパネル式オートロックとは？

モダンでシンプルなデザイン

弊社で導入しているタッチパネル式オートロックシステムは、各住戸のインターホンの代わりに、入居者のスマホアプリ・携帯電話・固定電話に呼出を行う後付け可能なオートロックシステムです。

シンプルでモダンなデザインは、訪問者を迎える際に高級感ある雰囲気を提供し、見た目の美しさから物件の価値を高め、入居者にとっても魅力的なポイントとなります。

操作性と利便性の向上

このシステムは、シンプルで分かりやすいユーザーインターフェースと使いやすい機能性を兼ね備えており、老若男女問わず誰もが快適に使えるユニバーサルな操作性を実現しています。
特に高齢者やテクノロジーに慣れていない方にも安心して使っていただけます。

専用キーや専用アプリ、時間制限付のQRコード解錠、管理会社や緊急時用の暗証番号の入力など、多様な利用方法が可能です。さらに入居者のスマホアプリや携帯電話、固定電話に呼び出しを行うことができ、外出中でも配達業者への対応が簡単に行えます。

再配達対応の利便性

このシステムを使用することで、外出中に宅配業者が来た場合でも、遠隔操作でエントランスを解錠し、置き配をしてもらうことが可能です。
これにより再配達等の手間を省くことができ、配達業者も不在時連絡票の記入が省かれるため、全体の業務効率が向上します。

オートロック交換時期の目安とコスト削減のポイント

簡単な設置と低コスト導入

タッチパネル式オートロックシステムは、最短1日で設置工事が完了し、館内工事や居室立入工事も発生せず短期間で利用開始できます。
建物の共有玄関にオートロックを導入する場合、エントランス部分のみの工事で設置が完了し、館内工事や共有部廊下等の配線工事が不要です。無線タイプの電気錠を使用することで、基本的に居室内で配線等を行う必要はありません。

インターネット経由で各種設定を変更できるため、端末を設置している場所まで足を運ぶ手間が省け、入居者様や運送業者からのトラブルも遠隔で迅速に対応できます。

コスト削減と交換時期の目安

オートロックを設置して15年以上経過し、故障や不具合が増えてきた場合は交換時期の目安です。
従来のオートロックシステムよりも低コストで導入が可能で、電気代の節約と物件の魅力向上が期待できます。小世帯でオートロックを諦めていた賃貸マンションでも安価で工事ができるため、導入を検討してみるのもいいでしょう。

弊社の導入事例として、築38年の築古物件をフルリノベーションし導入しています。その他の物件も、交換時期に応じて随時交換を予定しています。
下記の動画はオートロックの部分から見られるようにしています。暗証番号の画面などが表示されますのでぜひ参考にご覧ください。

まとめ

空室対策に効果的なタッチパネル式オートロックの導入は、賃貸マンションの魅力を高めるだけでなく導入費用を節約することも可能です。
オートロック交換のタイミングや小世帯でも検討が可能な費用感なため、空室リスクを軽減し、入居者の安全と快適さを確保することができます。

お問い合わせ先

タッチパネル式オートロックの設置はもちろん、賃貸マンションやオフィスビルの管理、リノベーション、リフォームなどお気軽にお問い合わせください。

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