今回はフェニックス管理の林取締役にインタビューいたしました。
実はその模様はYouTubeで動画にもなっているのですが、今回は動画では語っていない部分も追加で伺っていますので、ぜひあわせてご覧ください!

自己紹介

フェニックス管理 取締役の林です。
当社においては、代表取締役の徳山聖也と共に、経営を行う立場です。
私は2020年に当社の取締役として入社し、現在に至ります。

フェニックス管理の仕事とは?

当社は、オーナー様の資産価値最大化を実現するパートナーとして、不動産の管理を行っています。
不動産を保有する目的は様々ですが、当社は投資運用目的で不動産を保有する方に管理を通じで運用のサポートを行っております。
不動産の資産価値は日々変化していきます。
周辺環境の変化、建物設備の劣化など、オーナー様1人では解決できない問題を私たちが解決するお手伝いをします

フェニックス管理で働く魅力は何ですか?

ずばり、2つあると思います。
1つ目は不動産投資の魅力、2つ目は組織の魅力です。

不動産投資の魅力

1つ目は、不動産投資の魅力についてです。不動産投資は、一般的に金融機関様から資金調達をして、自己資金より大きなお金で投資します。
そして毎月の家賃から経費支払や金融機関様への返済を行い、残ったお金が溜まっていく仕組です。当社がお手伝いする不動産運用は数億円から数百億円の物件です。非常にダイナミックな投資運用をお手伝いしています
しかしながら、そのダイナミックさの裏では地道な収益改善の連続があります。コツコツと改善を積み重ねることで、数年間で利益は億円単位で変わっていきます
不動産経営の裏側、本質を学び今後のキャリアやライフプランに活かしたい人にはとても魅力的なお仕事です。

組織の魅力

2つ目は、組織の魅力についてです。当社では優秀なプロパティマネージャーとはどんな人間性で、どんなスキルを持っているべきなのか、明確に定義しています。
これはフェニックスグルーブ自体が2,900億円のアセットを運用するグルーブであるからこそ、優秀なプロパティマネージャーに求める要素を過去の経験から導き出してきました。
当社は日本一のプロパティマネジメント会社になるべく、新卒・中途未経験者・ベテラン問わず求めるべき姿を日々言葉にしています。
そのため、成長への探求心を持った社員が数多くいますので、そういった環境を求める方には魅力的だと思います。

入社してから5年間でどんな仕事をしてきましたか?

私は会社を経営する立場なので、経営目標の達成を目指してきました。
入社する前の2019年度の売上は14.9億円でしたが、直近の2024年度の売上は42.1億円まで拡大することができました。管理戸数、従業員数ともに2倍近くになっております。

評価の見直しと採用強化

入社したタイミングでは、社員の目標設定や評価方法が確立されておらず、お客様が求める像と経営が目指して行きたい像、社員が目指している像がバラバラでした。
そこでまずは、評価制度や目標設定の見直しを行いながら、人手不足解消のため採用強化に努めて参りました。当時は1人で毎日5名程度面接していました。

業務の効率化

同時に、プロパティマネジメント会社のビジネス課題でもある、業務の効率化を行っていきました。お客様が求めていない無駄な社内業務の削減、2重入力の削減、営業と事務の役割見直し、そして基幹システムの入替と。
まだまだ効率化するポイントはたくさんあり、社内のエンジニアチームや現場社員と改善を行っています。現在でも管理会社の中ではトップクラスの効率化ができていると思いますが、まずは不動産・建設業界でトップクラスのDXを行っていけるように目指していきます

新規開拓営業

最後はオーナー様の新規開拓営業です。
上場企業様、富裕層の方、不動産ファンド様など様々な方に、「大阪で不動産を任せるならフェニックス管理ですよ!」と営業しています。運用戦略に困っているオーナー様は多く、これまで任せていただいてきたオーナー様からは、

  1. 当社の収益アップ能力
  2. 当社のリノベーション実績
  3. 社員の熱意

を評価いただいております。
これからも任せていただいたオーナー様の運用パフォーマンスを更に高めつつ、新しいオーナー様との出会いを大切にしていきたいと思います。
そして何より、もっと社員がオーナー様から評価されるようになってほしいと思っています。

フェニックス管理がお客様に選ばれる理由は?

資産価値の向上

1つ目は、金融市場や不動産市場の動向により、物件の価値を向上させる戦略を取らないと、投資家が利益を上げられなくなってきたからです。
景気が悪いころに安く不動産を買えていた人達は景気が良くなって高く売ることができたと思いますが、今から不動産投資をする人達は、より資産価値向上に目を向けないといけません。そうした中、我々の資産価値向上実績に目をつけていただいたからだと思います。

課題の発見と解決力

2つ目は、物件運営に対して、オーナー様以上に当事者意識を持つ我々の姿が、オーナー様にご評価いただけているからだと思います。
オーナー様は我々のように日々物件に足を運べません。シンプルですが、我々が物件に対しての課題を自ら設定し、解決することでオーナー様がもっと任せたいと思ってくれます。

フェニックス管理ではどんな人材育成を行っていますか?

細かい研修内容は人事がアウトプットすると思いますが、私は日々のコミュニケーションを通じて意識していることは2つです。

1つ目は、本当に相手の目線に立って考えているのか。行動をした理由、しなかった理由が常に投資家様目線でないといけません。そこをあらゆる機会で社員と対話し、我々が求める基準を擦り合わせています。

2つ目は、失敗から学ぶ風土を作ることです。働いていると、目の前の人に悪く思われたくないと思って行動する人が多く、その結果お客様のためにつながっていないシーンをよく見ます。フォローできる失敗は基本的にはさせるように心がけています。失敗した数が多い人間の方が成長が早いと思っています。

新卒社員にどんな人材を求めていますか?

失敗の数が多く、壁に当たる度にどうやってもう一度チャレンジするか考えられる人材を求めています。

当社では人材育成にじっくりと時間をかけます。大企業には無いスピード感で課題に取り組みつつも、人材の育成は長いスパンでとらえています。
知識や経験をコツコツと積みながらも、チャレンジして失敗して学ぶ。そんな環境で仕事をしてみたくないですか?そんな環境を求めている人がいればぜひ応募してください。
今後人口減少と共に、1人あたりの社会保障費が増えることで、益々生活は厳しくなると思います。
よく耳にする、20代で頑張りキャリア形成しないと30代で取れる選択肢がないと言うのは事実です。
そんな中で、自分の成長のために20代を使いたい!という人とぜひお会いしたいです。

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