こんにちは。人事・広報課の臼井です。
弊社は社員一人ひとりの能力向上を目的に様々な研修を企画しております。
基礎電話応対・ビジネスマナー・営業所作・IT研修・投資運用研修・法務研修等を実施しました。
今回は取引業者様であるLIXIL様のご厚意によりキッチン及び浴室の組立施工研修を特別に企画していただきました!本研修は、弊社の営業部門と施工管理部門に在籍する社員が、工事に関する知識をより深めることを目的として実施されたものです。
キッチンの組立研修
まずはキッチンの組立工程について、動画による学習からスタートしました。
普段は業者様に発注を行い、主に納期管理をメインとして行っていきますが、
実際にどのような工程で組み立てられていくのか。
組立時はどのような点に注意して作業が進められているのか。を工程ごとに学ぶことができました。
研修中は都度「この場合はどうなるのか」という質問が飛び交い、プロの視点から丁寧に回答をいただくことで、非常に学びの多い時間となりました。

お昼休憩
この日はLIXIL様のご配慮により、参加メンバー全員にお弁当をご用意していただきました!
見るからに豪華なお弁当✨参加者全員がアッという間に完食してしまうほどの美味しさでした!

浴室の組立施工研修
おいしいお弁当を堪能し、午後からは実際に浴室の組立施工研修に移ります。
同施設内の別の部屋に移動し、実物を使用しながら浴室の組立作業を体験しました。

普段は完成後の状態を見ることがほとんどの為、浴槽が設置される前の構造を間近で確認できる貴重な機会となり、参加者は興味深々です。

そして本日はこちらの浴槽を実際に設置していきます!
追い炊き機能付きとそうでないタイプでは、設置の段階から構造が違うため後から追い炊き機能を追加することは構造上難しいようです。そのため発注時点での仕様確認が非常に重要であることを学びました。

弊社社員も実際に作業をお手伝いしながら研修に参加しました。
こちらは浴槽の固定作業を行っている様子です。

次に浴槽の縁にある押しボタン部分からワイヤーを通し、排水溝と接続する作業を行います。設置時には「バコっ」という大きな音が発生し、初めての方は壊してしまったのでは、、、と心配になるほど大きな音ですが、確実に固定しておかなければせっかくお湯を張ったのに徐々に漏れ出してしまうというトラブルを招くこともあります。
実際に排水溝と浴槽のわずかな隙間から水が漏れる場合、「ゴー」というモーター音に近い音がするそうです。もし浴室でそのような音がしている場合は排水溝のはめ込み状態を確認することで解決するケースもあるとのことなので、参考にしてみてください!

続いて浴室の壁面パネルを設置する為の基礎部分を施工していきます。
浴室の四方に支柱を立て四角形を描くような形でねじで固定していきます。

下部の固定が完了した後は天井部分もネジで固定します。
上部の四隅を固定することで基礎の部分が完成です✨

先ほどの基礎部分にパネルをはめ込んでいきます。
ゴム製の金づちで木を当てながら接合部分を叩いてパネル同士を固定していきます。
実際に固定の際はかなりの音が響き、マンション等の集合住宅では周辺の住戸のお客様に迷惑になる可能性もあるため、音が伴う工事を行う前には事前に告知をしたうえで作業することを徹底するように学びました。

このような形でパネルを接合していきます。
そして浴室完成までの一連の工程をご指導いただきました。
職人さんはこの過程を一人で3~4時間で仕上げてしまうようです。
いかがだったでしょうか。
職人さんのプロの技の裏にはこんな過程がありました。
また、プロの技術の裏には、ミリ単位での正確な施工と細やかな確認作業があることを改めて実感しました。「これくらいでいいだろう」と妥協せず、徹底した精度管理が品質を支えていることがよくわかります。
研修参加者にとっても、知識として大きな収穫となり、営業担当としてまた一歩プロフェッショナルに近づく事ができた研修となりました。