髙田 健二

PROFILE

髙田 健二
Kenji Takada

職種:企画開発部門
部署:エンジニアリング課
学部:工学部 建築学科

INTERVIEW
インタビュー

01
フェニックス管理に入社した理由

自分のキャリアを最大限生かせる環境
ゼネコン、住宅メーカー、電鉄系企業において、一貫して建築分野で仕事をしてまいりました。
新築、長期修繕計画、大規模修繕など、様々な実績を積み重ねてきた経験を総合的に活用できる企業に移籍したいと考えているときに
成長を続けている「フェニックス管理」と出会いました。
会社説明を受ける中で、役員との積極的なディスカッションを通じて、この会社なら私の希望を叶えられると「思う」から「確信」に変わったことが主な理由です。
入社時には56歳だった自分に年齢ではなく、技術者としてのスキルを見て会話していただくことができ
これまで培ってきた自分の経験をこの会社に注ぎたいと考えるようになりました。

02
現在の仕事内容

資産価値の維持管理と不動産経営の全面サポート
メイン業務として建物の修繕履歴の確認や建物診断を行い、オーナー様に向けた長期修繕計画を作成しております。
この計画を施主(クライアント)に提案し、計画的な保全業務を通じて建物の資産価値を維持管理します。
フェニックスグループで保有している不動産も多岐にわたるため、保有物件の築年数や現場の状況を総合的に判断して
必要な工事提案を行っております。日々の物件巡回はフロント部門のメンバーが行っておりますので日々のコミュニケーションが大切です。
また、新築工事の場合は施主(クライアント)の立場に立ち、設計会社や建設会社へのコンストラクションマネジメント(CM)業務を担当します。
これらの業務を通じて、施主(クライアント)の不動産経営を全面的にサポートすることが私の主な役割です。

03
仕事のやりがい

建物ドクターとしての誇り
フェニックスグループは、自社保有の建物やファンドから預かる建物を含め、12,000戸以上の世帯を管理しています。
これらの建物は、人間の健康カルテと同様に多様で、立地条件や建築様式も様々です。
私はこれらの建物を診察し、適切な保全業務を行う「建物のドクター」としての役割を果たしています。
経験と実績を活かして、建物に最適な保全手法を提供することには大きなやりがいを感じます。
施主(クライアント)が成果物に満足し、感謝の言葉をいただく瞬間は、達成感に満ち溢れます。
時には施主から厳しい意見を受けることもありますが、それもまた成長の機会として捉え、改善策を見出し、スキルアップを目指します。

保全業務には多様な材料や施工方法が必要とされるため、新しい挑戦が絶えません。
未経験の分野に取り組み、改良を加えながら原価管理や品質管理のパフォーマンスを向上させることで、
自身のキャリアをステップアップさせることができます。技術的な講習や資格取得を会社が奨励してくれるため、
スキルアップする環境が整っています。この環境が仕事のやりがいを倍増させてくれます。

04
成長できたと思うことは

先入観にとらわれず常に最善を考えるように
工事内容の立案は、建物のカルテを見ながら最適な提案を考えることから始まります。
建物の立地条件や経年劣化、故障を考慮し、これまで培ったキャリアを最大限に活かして最善の対応を行います。
建物の状態や時代の変化、技術の進歩に合わせて必要となる工事は日々変化していくため、
このプロセスを通じて、自分自身の技術や知識が磨かれ、何歳になっても成長していくことを強く実感できます。
失敗と成功を繰り返しながら、施主の期待に応えることができるようになり、仕事のやりがいや満足感を得ることができます。
これからも、最善の提案と対応を続けることで、自分自身の成長を追求していきたいと思います。

05
フェニックス管理の魅力は

年齢問わず成長志向のプロ集団
私たちの会社は、若い年齢層の社員が多く在籍する活気あふれる組織です。
成長の可能性を無限に秘めており、一人ひとりがプロフェッショナル人材として成長できる環境が整っています。
キャリア採用の社員は、これまでの経験を活かした実務を若手に還元し、若手からは新しい発想力やエネルギーを受け取ります。
若手社員から経験豊富なキャリア組の年配者まで、縦横無尽に成長できる会社です。
常にチャレンジングな姿勢を持ち、会社自体も勢いと成長力を拡大し続け、従業員の成長を第一に考えている魅力的な組織です。

06
これから挑戦したいことは

時代と共に進化し続ける
いくら技術力やキャリアを備えていても、それを活かすための材料や新たな環境を創り出さないと、
停滞から後退へと進んでしまいます。社会のスピードも人工知能(AI)によって進化と進歩が加速しています。
これからの時代に適応するためには、新たな戦いの場を創出するための「営業力」を備えていきたいと考えております。
新しいものに対して拒否反応を起こすのではなく、新たな気持ちで興味を持ち続け、価値創造を生み出していきたいと思います。
コスト管理や品質管理を通じてこれまでの以上の付加価値を施主(クライアント)に提供し続けるよう、挑戦していきます。

07
休日の過ごし方

ボランティアを通じて異業種の人々と交流
休日はしっかりと取れており、計画的な有給休暇の取得もストレスなく行えます。
私の場合、親の介護があるため、計画的に帰省しています。
また、仕事柄、地域住民から住まいに関する相談を受けることが多く、休暇中には地域住民とのフレンドリーな交流を楽しんでいます。
近隣住民の困りごとがを対応しながらも、可能な限りボランティア活動にも取り組んでいます。
ボランティアを通じて異業種の人々と知り合い、楽しい交流を続けることで、飽きることのない休日を過ごしています。
休日は仕事からリセットする大切な時間であり、人間関係を豊かにすることが私の主な過ごし方です。

SCHEDULE
1日のスケジュール

  1. 9:00
    出社

    朝礼やメールチェックを行い、夜に入ってきていた問い合わせ対応を行います。

  2. 11:00
    提案資料作成

    オーナー様への提案書類をまとめ、ご納得いただけるよう入念に資料準備を行います。

  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    外出

    仲介会社様への訪問営業や担当物件の空室確認、工事の進捗確認のため社用車で外出します。

  5. 17:00
    帰社

    外出して得られた情報の整理やオーナー様への報告、業者様への連絡を行います。
    また外出中に入ってきた問い合わせ対応も行っています。

  6. 19:00
    退勤

    なるべく早めに業務を切り上げ、家族との時間や飲みに行ったりしてリフレッシュしています。

企画開発部門のインタビュー

仕事の魅力は社員インタビューにてご紹介

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